このサイトではエンジニア、技術者が40代になって転職を考えだした時に役に立つサイトを目指しています。まず私から体験記を書いていきます。また他のエンジニアも様々な状況がありますので参考になれば幸いです。

私は某建築設計事務所で、建築の構造設計の仕事を23年間してきました。子供が出来てから10年が経ちますが、産後から妻の体調が悪く、建築の構造設計のような時間に不規則で、労働時間の長い仕事は家庭環境と合わなくなった為、転職しました。仕事がら、一級建築士、構造設計一級建築士の資格は持っていました。今までと同じ設計の仕事では、環境が変わらないので、どちらかというと公務員、役所のような残業がほとんどなく、出張もほとんどない会社を探しました。また、建築以外の仕事にも自信がないので、民間の建築確認検査機関にターゲットを絞りました。建築設計関係という狭い業界での転職でしたが、20年以上に渡り構造設計をしてきたキャリアと2つの国資格があったことで、無事、転職することができまいた。

年収は今までよりも労働時間が短いので、1割程度ダウン、また会社の規模かなり小さいので福利厚生などほとんどありません。ただ、この会社に決めた会社の魅力が定年が70歳と言うことです。私は子供が出来たのが遅い為、将来のことを考えると、今の年収よりも、より長く安定して働ける会社が魅力的でした。

就活は今まで働いてきた人脈を頼りにしました。エンジニアの場合、自分が専門とし得意とすることセールスポイントがかなりコアになるので、一般の就職斡旋業者には不安がありました。業界が狭いこともあり、それほど労せずに決めることが出来ました。また、家族への不安を最小にしたかったので、転職に際して空白期間作らないようにしました。以前の会社を年度末の3月31日で退職し、新しい会社に新年度の4月1日から勤務しました。

私の場合は、かなり自分の希望にあった転職が出来たと思います。不満はやはり年収がダウンした点です。もう少し時間をかけて会社を決めてもよかったかもしれないと思っています。私のようなコアなエンジニアでも転職することできます。今の会社で悩むことがあれば、1度、真剣に考えてみてはどうですか?

このように転職サイトや就職の斡旋業者を使わずともこれまで培ってきた人脈を伝うことで転職することも可能となる場合があるのです。それがエンジニアの特徴かもしれません。ただ、今や40代50代でもWEBを使う事で仕事探しがスムーズになるなら、それでもよいと思います。